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文科省・次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)終了評価において、最高評価のS評価を獲得

山形大学・アントレプレナーシップ開発センター(従来:国際事業化研究センター)が平成29年度~令和3年度の5年間に渡り実施運営をしてきました次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)において、最高評価のS評価を文科省より獲得しました
 山形大学は、早稲田大学を主幹大学とするSkyward EDGEコンソーシアムに、協働機関として、滋賀医科大学、東京理科大学、多摩美術大学とともに参画し、「人材育成のための共創エコシステムの形成」をテーマに、後述しますような特徴のある次世代アントレプレナー育成の教育プログラムを提供し、最高評価のS評価の獲得に貢献しました。

Skyward EDGEコンソーシアム構成

山形大学・次世代アントレプレナー育成の教育プログラム:EDGE-NEXTの特徴

山形大学の次世代アントレプレナー育成の教育プログラムは、自らリーダーシップを発揮することで、会社や組織にイノベーションを興し、新しいビジネス創出などによって未来成長を推進する人材を育成することを目的に実施してきている。
 これを実施するために、以下に示す①マインドセット、②スキルセット、③プラクティスを3本の柱にして、教育プログラムを構成している。

従来の大学における教育プログラムの場合、②スキルセットに注力されがちであるが今回の教育プログラムにおいては、ビジネスを起業する際にスタート時点で最も重要となる①マインドセットから、受講生に複数人でチームを構成してもらい、実際にビジネスアイデアを考え、事業として成立できるように検討し、その結果をプレゼンテーションすると言う③プラクティスをバランスよく実施することで、現実社会に即した実践的な教育プロ
グラムになっている。
 このプログラムは、以下の図に示す通り8ヶ月間で履修するものになっているが、もう一つの特徴として、図に示す通り学生と社会人が一緒になって学ぶプログラムになっており、学生と社会人と言うあり方の異なる人材の交流により、それぞれが活動を通して気付きを得たり、切磋琢磨したりして、向上を図ることができるプログラムになっている。

更にもう一つの特徴として、世界トップクラスの経営大学院であるコロンビアビジネススクール(CBS)のVenture for All® Programと連携して、本教育プログラムを提供しており、グローバルな視点での学びを得ることができる。

山形大学・次世代アントレプレナー育成の教育プログラム:EDGE-NEXTの成果

山形大学の5年間(準備期間:1年+活動期間:4年)のEDGE-NEXT活動の成果としては、延べ受講者総数が2,498名であり、連携ベンチャーを合わせて、ベンチャー数が16社作りだしている。詳細な起業内容は以下の図に示す通りで、学生ベンチャーが6社、社会人ベンチャーが5社、連携ベンチャーが5社となっている。

山形大学・次世代アントレプレナー育成の教育プログラム:EDGE-NEXTの今後

これまで次世代アントレプレナー育成教育プログラム:EDGE-NEXTは国際事業化研究センターの組織で運営をしてきたが、EDGE-NEXT実施期間の終了後、2022年4月に新たにアントレプレナーシップ開発センターと言う新しい組織を設立し、これまでのEDGE-NEXTプログラムの特徴を継承しつつ、より実践的なプログラムとしてフィールドワークも取り入れ、i-HOPE(Development of Innovative Human resource toward Outcome the Program for Entrepreneurship)としてスタートしている。

2022年度は、ビジネスモデルの社会実装・実証実験のフィールドとして最上地域を活用し、地域課題・地域資源をテーマにビジネスアイデアを創出する活動を実施している。

更に、2023年度からは、「アントレプレナーシップ概論」として、基盤共通教育科目の教養科目で授業を行う予定となっており、学生のアントレプレナーシップ向上に貢献をすべく、活動を推進していく。

次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)終了評価結果について[文部科学省]

ttps://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/edge/1400289_00002.htm